BACK

雑記帳04年10月

04.10.31.
千葉市長杯準決勝   〜担当:森沢雪絵〜

 29日にマリンで行われた、千葉市長杯準決勝を観に行って来ました。
電車で行こうかとも思いましたが、新車の慣らし運転の距離を
稼ぎたいので、クルマで出撃です。
 
 朝9時の試合開始と云う事で、朝5時半に出発したのですが・・・やっぱりマリンは遠いです、
到着したのが9時15分程、丁度3回表が始まる所でした。
 ・・・15分で2回が終わってるとは、展開も早いですね(w

 詳細は解りませんが、3回からの打順等から見ると、
そこまでは日産は無安打で四球か死球が1、日通はまだ走者を出していないようでした。


○――――――
 さすがに2回を15分で終えていただけあって、締まった投手戦でした。

 日通の先発は#15三海投手。
 
140km/h前後の直球と、キレのある変化球が光りました。
 
 見ていただけで、3本は日産打者のバットを折っていたと思います。

 好投を続けていた三海投手ですが、5回先頭の5番左翼#23岩越選手に死球を与えて
ちょっとリズムを崩します。
 
 何しろ観客が少ないので(スタンドにいる殆どが、関係者や次試合の東芝、富士重工の選手)、
ボールが身体に当たったビチッ!と云う音や選手の悲鳴が丸聞こえです(w

 死球で出た岩越選手は、6番DH#7青柳選手の二ゴロにエンドランが掛かっていて二進、
 
7番二塁#5四之宮選手が中前に弾き返し、岩越選手が還って日産が先制です。
 ・・・日産のユニって青が基調だと思っていたのですが、この試合では
真っ赤ですね、赤いとトヨタなイメージです(w
 日産野球部のサイトを見たら、今年の四月からユニが代わったそうです。

 日通三海投手は、7回にも死球で崩れました。
先頭の岩越選手は今度はバットに当てて右前へ、
続く青柳選手がキッチリ送り一死二塁、四之宮選手は四球を選んで一死一二塁。
 
 8番捕手#21堂上選手の腕に直撃、一死満塁の大ピンチを招き・・・
 
今度は9番中堅#27大庭選手の足に当て、まさかまさかの押し出し死球。

 これで日通0-2日産になってしまい、三海投手KO。
・・・なかなかにイイ球を投げていたのですが、勿体なかったですね。
 
 尚も一死満塁のピンチを背負い、#21古谷投手が登板。
 
 その代わり端を一番三塁#9梵選手が叩き、3点適時三塁打。
拮抗していた試合を、一気に決めました。


 対する日産の先発は#11中村投手。
 
 丁寧にコースを突き、100km/h前後のドロンとした変化球(カーブ?チェンジアップ?)で
タイミングを外すなかなかに味のある投球で、2安打完封のナイスピッチでした。

 三海投手も内容は悪くなかったのですが、ここ一番で四死球を連発したのが
痛かったですね。
 また、それを見逃さない日産も流石です。
 
 ・・・写真も少ないし記事も短いですが、ホント両軍投手以外に
触れるトコが少ないんですよ(w
 試合時間も2時間5分くらいだったと思います。


 ちょっと楽しみにしていた、金剛投手は出番ナシ・・・
 
と思ったら、スタンドにいました。
 ベンチに入ってなかったのですね、残念。


○――――――
 レポが短いので、おまけです。

 この両チーム、珍名さんが多くて、スコアを付けながら読みに
ちょっと困りました(w
 特に、日産1番三塁の「梵」選手、日通6番の代打「仲村渠」選手、コレって読めますか?
 
 
 「そよぎ」選手、
 
 「なかんだかり」選手ですって・・・サンズイにキョにキなんて文字、初めて見ました(w

 また、日通3番三塁は「みみどう」選手、
同じく7番右翼は「あらかき」ではなく、「しんがき」選手と読みます。
 ・・・読めなくは無いですけど、読みにくいですね(w


○――――――
 球場グルメです。
 
 ミニしょうが焼き丼\450、
ホントに小さくて、ご飯もお茶碗一杯分くらいです。
 味は・・・冷凍なので、推して知るべし?
肉の味付けは悪くないので、「惜しい」感じでした。

 何しろ観客がいないので、開いていた売店はバックネット裏辺りの
テーブルのあるちょっとした食堂っぽい売店のみで、
売っていたのも冷凍のレンジでチンな食べ物ばかりでした。
 お客さん相手と云うよりも、関係者や試合待ちをしている選手の
小腹を満たす為に開けていたようです。
 冷凍の焼きぞばやたこ焼きを頬張っている選手の姿を、
ちらほら見かけました。


BACK