05.06.04. 
 合わせて43安打   〜担当:佐々木あすみ〜
 グラウンド整備の間に打ち上げられた花火を見て、しばし休憩。
  
 こう云うのは、屋根ナシ球場の楽しみ。
○――――――
 6回表にもカープはチャンスを作るも得点できず、
裏のマリーンズの攻撃、3番手永川さんが登板。
  
 この永川さんも、マリーンズ打線の餌食に。
 一死から小坂さん四球、そして盗塁。
  
 西岡さんと小坂さんは、一塁に出しただけで二塁にやったようなモノ・・・
こう云う野球、好きだなあ・・・でもやらないんだよなあ、ファイターズは。
 西岡さんも歩き、堀さん倒れて二死一二塁、打席にはフランコさん、
ここでまたひとつこの試合のカギになるプレーが。
  
 フランコさんの打球はボテボテの二遊間への当たり、二塁木村拓也さんも
いっぱいいっぱいで追い付いて一塁へ送球。
 フランコさん気迫の全力疾走で一塁セーフ、二死満塁に。
 このプレーは観ていて感動しましたよ、木村さんも良く守ったし、
フランコさんも一瞬でも諦めが入ったらアウトの所を、全力疾走で生きました。
 こう云うプレーが見たいんですよ、ええ。
 ・・・比べるのもイヤなんですけど、今のファイターズの選手に欠けているモノを
まざまざと見せつけられて、感心するやら羨ましいやら。
 ここまでのマリーンズが強いのは、こう云う気迫溢れる全力プレーをやっているから
なんですよねえ・・・。
 フランコさんの気迫を見て、燃えなければ4番じゃありません。
  
 満塁には異様に強いベニーさん、中前へ弾き返して2点適時打、7-0。
いやはや、勝つべくして勝つ野球をやっています。
 もう参りました(w
 点差も開き、流れは完全にマリーンズ。
7回以降は小野さんも立ち直り、完封ペースかな・・・。
  
 と思ったら、9回に新井さんにソロ一発。
まあご愛敬と云う事で、ヘタに安打よりもソロのほうがダラダラしなくてイイや(w
 そんなこんなで、小野さん完投。
  
 マリーンズ圧勝です
 お立ち台は、勿論完投の小野さんと、5打点のベニーさん。
  
 インタビューを受ける小野さん画を交えて、スコアボードを。
  
 カープも8安打打ってるんですよ、しかし1点。
小野さんの粘投もさる事ながら、つくづく5回のサブローさんのプレーだよなあ。
 お立ち台は小野さんとベニーさんですが、個人的にはサブローさんとフランコさんが
この試合のヒーローです。
 ホント、イイ野球やってるよなあ。
○――――――
 試合後の球場正面のステージには、ベニーさんが出てきました。
  
 ロコモコ、オイシィデーッス。
 マスコット達も出てきて、ファンと勝利の喜びをかみしめてみたり。
  
  
 ・・・やっぱり目線を貰う距離だと、脚が切れちゃう(w
 だんだん人気が少なくなっていく中、屋台村のベンチでまったりしてみました。
  
 普通、試合が終わるかそれ以前からさっさと店仕舞いしてしまいそうな
モノですが、ここの屋台村は試合が終わっても、暫くは営業してるんですよ。
 追い立てられるように帰るより、少しまったりしてから帰るのもオツなモノ、
こう云う所も気が利いてるよなあ。
 と云う訳で、もう一発球場ぐるめ。
  
 ビーフタコス\300ナリ、ソーセージはイマイチでしたが、こちらはイケます。
厚切りのお肉がたっぷりで、コレで\300はかなりお得、オススメです。
 タコスを頬張りつつ、ステージでのバンド演奏を聴いてまったり。
 いつしか屋台村も片づけ始め、バンドも終了、
マー君もファンに手を振り、またね〜。
  
 それでは、試合の余韻を胸に、帰るとしますか。
○――――――
 そんなこんなで、鎌ヶ谷-マリンのハシゴ観戦を楽しんできました。
 鎌ヶ谷では7発21安打、マリンでは3発22安打と、まー打つわ打つわ、
1日で10発43安打も見ておなかいっぱいです。
 ・・・さすがに疲れました(w
 
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